等角図を素早く、正確に書く為のグリッドを紹介します。
グリッドを使うと以下の様なパースもスケールアウトすることなく
書き上げることができる様になります。

実務で使える等角図グリッド
この講座では、
あくまで直ぐに実務で活かせるスキル
を目指しているので、
三角定規を使いながら
角度を出しながらパースを作るとか
余分な手間は省きます。
いきなり上記のパースを書けるように
等角図用のグリッドを提供しますので、
そちらを使って一気に上達して
実務で実践をしてほしいと思います。
グリッドが薄ーいグレーで印刷されるように
特殊設定した
等角図用オリジナルグリッドです。
グリッドの使い方と基礎知識

グリッドは上記のように、
1ブロックで1m角の箱が書けるように設定されてあります。
後の単元で解説していきますが、
このグリッドを目安にすることで、
図面右側のような箱をも書いていきます。
この場合の1.5mや0.6mは
目分量で構いません。
グリッドを目安にすることで
大きなスケールアウトを防ぐことができ、
上手な箱を書いていくとができます。
また、グリッドを見ながら平行線を書くことで
歪んだ線にならずに済むこともグリッドを使うメリットです。